ニッケ教育研究所顧問 市川祥子 氏が 「学校制服10の価値~不易流行:新たな価値の創造~」 と題した講演を行いました

ニッケ教育研究所の顧問で甲子園大学心理学部専任講師の市川祥子先生が、全国学校服連合会からの要請を受け、長崎市内で開催された「第33回定時全国大会」で講演を行いました(2025年7月23日)。

当連合会は、全国の学校制服販売業者による相互団体として、1960年に結成されました。それ以来、学校制服を通じた教育の振興と発展、さらには地球環境保護への貢献を目的に活動しています。

ジェンダーレスへの配慮や環境負荷低減への関心が高まる中、学校制服を取り巻く環境は大きく変わりつつあります。その一方で、学校制服が本来持つ役割や意義を再認識することが求められています。

こうした流れを受けて、先の研究で明らかになった学校制服の『10の価値評価基準』について具体的な事例を交え、心理学の観点から解説されました。

ニッケ教育研究所は、子どもたちの学びの環境づくりに役立てるため、引き続き学校制服に関する調査・研究を進めてまいります。

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